連続テレビ小説 純と愛善行が考え直すつもりがないことを知って、純は善行を無視することにする。
そして昔のようにホテルを客でいっぱいにし、再建の可能性を債権者たちに示そうと提案する。
誠も加わっての清掃やチラシ配りに善行以外の家族が一つになっていると私は感じた。
ホテルはかつてのかつてのようなにぎわいを見せ、客も楽しそうだった。
様子を見に来た善行に、晴美は家族みんなでやり直そうと頼むが、善行は、
どうしてもここを売って大阪へ行くと言う。 すると晴美は離婚を切り出した。
今までじっと耐えてきた晴美がついに爆発した瞬間だった。
善行は動揺しているが、晴美の気持ちはわかっていないと私は思う。
この家族が本当の家族になるにはまだ時間が必要かも知れない。

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